きみにであえてよかった

みなさんはどのようにして推しと、

推しグルと、運命的な出逢いをしましたか？

たまたま見たMV、友達に紹介された

とか人それぞれだと思うのですが

私の場合はちょっと特殊かもしれないです。

私には大親友のグクペンがいて

彼女とは高校からの仲で

高校卒業後、私は上京し

彼女はそのまま地元に残ったのです。

上京生活にも少し慣れたころ

彼女が防弾少年団のライブに行くために

さいたまスーパーアリーナに来るということで

私は彼女に会いにいきました。

私の家系は韓国を嫌う人が多く、

その影響を受けてK-POPには

疎いどころか嫌うところすらありました。

それは今も続いています。

だから血汗なんとかを歌う"防弾少年団"

という名前しか知りませんでした。

でも、"何も知らないままでは…"と思い

向かう途中に何気なく検索して

曲を聴いてみたのです。

それはI NEED Uでした。

韓国語で何を言ってるのか

さっぱり分からなかったけど

"何かいいな"と素直に思いました。

だが、その時はまだハマっておらず

そのまま会場に着き、親友に会いました。

彼女が誰を好きなのかも全然知らなくて

紹介してもらいました。

その時持ってたwingsコンの団扇にいたのは

もちろん、チョン・ジョングクです。

素直にか、かわいい〜〜！って思いました。

アイドルになるべくして生まれたお顔

天からの贈り物だと思いました。

でもまだ私の心は動きません。

彼女は団扇をもう一つ持っていたのです。

そう！ミンユンギさんです。

わ〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！

脳内の細胞が沸騰しました。

そしてIQが2になりました。

私は元から塩顔の人がとても好きなので

初めて見たその瞬間に脳天ぶち抜かれました。

結婚したての夫婦に聞くとよく返ってくる

「この人を見た瞬間に結婚すると思いました」

みたいなやつです。

このお顔を拝見させていただいた瞬間に

あ、この人好き、一生推す

と謎の気持ち悪い人格が勝手にログインされ

今だに抜けなくなりました。

その時すぐ親友ちゃんには言えませんでした。

多分恥ずかしかったのかな。

でもその日の夜には言ってた気がします。

そこからはまさに沼！という感じです。

まず、防弾少年団という人たちのこと、

どんな人がいて、どんな曲を出していて

どういった経歴を持っているのか。

それに合わせて韓国アイドルの文化や

ルールなども覚えました。

そうやって調べていけばいく程

ゆんぎさんに心を惹かれていくのです。

魅力的で、本当に魅力的で仕方ないんです。

全て挙げるとキリがないと思うんですけど

透き通るような白い肌

笑うと可愛い目尻に歯茎

スッときれいな鼻筋

ピアスがたくさんついた耳(傷も含めてスキ！)

どんな髪色だって似合ってしまうし

意外と男らしい手や腕

でも足首はきゅっとして女の子のよう

おじいちゃんって言われるほど

寝ることが好きでやる気なさそうに見えるのに

実はハングリー精神たっぷりなところ

音楽や仕事以外にほぼ興味を示さなくて

食事をすら忘れるくらい音楽に没頭し

素敵な作品を作り上げるところ

自他共に認める天才なところ

周りからは驚かれたりしても

きちんと有言実行してしまうところ

歌やダンスが上手いところ

バスケとピアノがめちゃくちゃ上手いところ

ARMYをみる優しい眼差し

将来的には慈善事業をしたいから

タトゥーを入れないところ

とても愛に溢れているところ

ざっと述べるだけでもこんなにある。

本当はもっとある。

で、ゆんぎさんと言えばラップ。

ゆんぎさんのラップ大好きなんです。

推しだから、というのはあると思います。

でもラップに本当に興味なかったのに

ゆんぎさんのラップだけは

すっと入ってくる感じがして。

韓国で二位になったくらいだから

本当に上手いのは聴けばわかる。

アンチへのヘイト的ワードが盛り込まれてる

強気のラップとか、勝ち誇った顔とか

も〜〜〜〜〜〜〜！！！すき！！！！！！

俺のラップでイカせてやるよ、は

もう国で、いや世界で保護しましょう。

世界遺産級超ウルトラパワーワードです。

と、まあこのように

ゆんぎさんのラップへの愛を

うまく文章に出来ないのがもどかしい。

もっと精進します。

本当にあげたらキリがない。

全部全部素敵で尊敬してて大好き。

ゆんぎさんに、防弾少年団に出逢う前は

アイドルなんて、ましてや韓国なんて、

自分には程遠いものだと思っていました。

でも実際にどっぷりとハマり

彼らが、ゆんぎさんが魅せるものに

惹かれたり、愛おしくてたまらなくなったり

時には胸を痛めたり、泣いたりする。

何か辛いことがあっても彼らを見るだけで

自然と心が満たされてゆく。

今までにそういった経験がないからか

毎日が新鮮で楽しいな、と感じます。

そんなアイドルにのめり込んで、

と思う人も中にはいるかもしれない。

確かに彼らに出逢うまで

私は他のものに支えられたりして

毎日を生きてきたけれども

彼らに出逢ってからは

彼らが私の１番の生きがいとなっている。

それってなんだか不思議な気持ちになります。

どうやって自分を癒していたのか

わからなくなることないですか？

それほど好きなんだなあと実感します。

世界中には私と同じように

ゆんぎさんのことが好きで

ゆんぎさんが生きがいの人が

数えきれない程いる。

そんな中のひとりのしがない私のことなんか

ゆんぎさんは１ミリも知らない。

でもゆんぎさんから勇気や希望を貰って

毎日を楽しく過ごせていることへの感謝を

いつか伝えられたらいいななんて思いながら

今日も今日とてゆんぎさんを愛でる。

もし、いつか私がゆんぎさんの魅力など

何も感じなくなってしまう日が来たとしても

私がゆんぎさんを好きで応援していた

私の日常は決して無駄にならないと思っています。

そんな日が来た後にこの文章を読んで

"感じていたときめきをもう一度感じられたら"

そんな思いから完全自己満足文を書きました。

読んでくれてありがとうございました〜！